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 事務局だより


  ■■■    全日聾研会報「105号〜110号」


No.110(平成27年1月23日)

◆第48回全日本聾教育研究大会兵庫大会が開催されました。本大会は,本研究会の発展的スリム化のひとつであります初の2日間開催で行いました。時間的な制約はありましたが、中身の濃い充実した大会を行うことができました。大会が成功裡に終了しましたことを会員の皆様にご報告いたします。大会実行委員長の矢野博先生(神戸聴覚特別支援学校聾長)をはじめ,近畿地区の先生方にはこの数年大変にお世話になりました。改めてお礼申し上げます。

◆本会報110号のために原稿をご執筆いただいた助言者の先生方、会員の先生方に厚く御礼申し上げます。大会終了後も多大なるご負担をおかけいたしたこと、お詫びいたします。おかげさまで、今まで以上に充実した会報を発行することができました。ありがとうございました。

◆来年度の全国大会は,佐賀県立佐賀聾学校を主管校とする九州・沖縄地区の聾学校の先生方が担当されます。九州・沖縄地区の先生方は一丸となられて佐賀大会に向け、ご準備されています。大会参加への予備調査も始まりました。49回目の全国大会(佐賀大会)を盛り上げる意味でも,たくさんの先生方に参加していただきたいと思っております。

本部事務局 山本


No.109(平成26年8月7日)

◆去る7月20日、長年全日本聾教育研究会に対しまして、毎年助成いただいていた小川再治研究協賛会の小川再治先生が88歳のお歳で永眠されました。小川先生の告別式は7月25日、東京都狛江市の泉龍寺別院で、聴覚障害教育関係の方も多く集まり、行われました。小川先生の奥様も今後も全日本聾教育研究会を支援しますというお話でした。小川先生のご冥福を心よりお祈りします。

◆5月に行われました全理事協議会、代議員総会では、全日聾研の今後の在り方につきまして、活発な意見交換がなされました。梶川会長をはじめ、理事の校長先生方、代議員の先生方の聴覚障害教育に対する熱意を強く感じました。本年10月は兵庫にて全日聾研全国大会が行われます。兵庫大会事務局の御努力で、多くの参加者が兵庫に集まられる予定です。既にご存じかとは思いますが、発展的スリム化の一つとしまして、今年度より大会期間が3日間から2日間になります。日数こそ減りますが、今まで以上に充実した大会になることと思います。兵庫大会関係の先生方、大会運営につきまして、よろしくお願い致します。

◆本会報にも書かせていただきましたが、今年度より大会の事後集録の発行はなしとし、その代わりに冬に発行します会報に今までより紙面を増やし、大会の様子を会員の皆様にお伝えすることになりました。何卒ご了承の程、お願い致します。

本部事務局 山本


No.108(平成25年12月20日)

◆第47回全日本聾教育研究大会愛知大会が開催されました。本大会は,大型台風通過の影響で、1日目の授業公開授業・指定授業・授業研究分科会が中止になりました。幼児児童生徒の安全に配慮したやむを得ない状況でした。そのような中、全日聾愛知事務局を中心としたきめ細やかな運営で、見事な大会となりました。東海地区の聾学校の先生方、大変ありがとうございました。全国各地から総勢400名以上の先生方にお集まりいただきました。台風によるアクシデントがあったものの、大会が成功裡に終了しましたことをご報告いたします。大会実行委員長の三宅聡先生(岡崎聾学校長)をはじめ,東海地区の先生方にはこの数年大変にお世話になりました。改めてお礼申し上げます。

◆来年度の全国大会は,愛知県神戸聴覚特別支援学校を主管校とする近畿地区の聾学校の先生方が担当されます。なお,来年の大会から,発展的なスリム化の1つとして2日間開催となります。全国の聾学校の校長先生の会合とも重ね,多くの校長先生の参加もある予定です。48回目の全国大会(兵庫大会)を盛り上げる意味でも,たくさんの先生方に参加していただきたいと思っております。

本部事務局 山本


No.107(平成25年7月26日)

本部事務局長 山本 晃(筑波大学附属聴覚特別支援学校)

◆平成24年度は元札幌聾学校長島崎洋二先生に会長職をお願いし、1年間本研究会のためにご尽力いただきました。島崎先生は本部事務局と連絡を密にとっていただき、聾学校の子ども達にとって良い研究会になるよう陣頭に立っていただきました。この場をお借りして御礼を申し上げる次第です。

◆平成25年度は新会長に横浜市立ろう特別支援学校の梶川純校長先生が着任されました。梶川先生は、24年度まで関東地区聾教育研究会会長としてご活躍されていました。

◆5月に行われました全理事協議会、代議員総会では、全日聾研全国大会の今後のあり方について、活発な意見交換が行われました。その中で、大学教員や学生の大会参加に関わる事項も話題としました。これについては各地区研究会でご意見をいただけましたらありがたいです。

◆本年度の全日聾研は愛知で行われます。愛知の聾学校5校とウインクあいちが会場となります。「一人一人のニーズに応じた指導と支援の実践」という大会主題のもと、東海地区聾教育研究会の先生方が準備をしてくださっています。10月16日〜18日の研究会では、聾学校に通う幼児児童生徒のための活発な意見が交わされることを期待しています。


No.106(平成24年12月18日)

本部事務局 山本

◆坂本龍馬ゆかりの地,高知県高知市を会場に,第46回全日本聾教育研究大会高知大会が開催されました。本大会には,全国各地から総勢380名もの先生方にお集まりいただきました。雨がぱらついた日もありましたが,大会事務局が迅速に傘立てを用意されるなど,こまやかな温かい配慮がいたるところにありました。そのような配慮もあり,大会が成功裡に終了しましたことをご報告いたします。毎年のことながら,大会運営や授業公開にご尽力いただきました大会実行委員長の吉村洋二先生(高知ろう学校長)をはじめ,高知ろう学校,四国・中国地区の聾学校の先生方には大変お世話になりました。改めてお礼申し上げます。

◆来年度の全国大会は,愛知県岡崎聾学校を主管校とする東海地区の聾学校の先生方が担当されます。なお,来年の大会から,全国の聾学校の校長先生の会合とも重ね,多くの校長先生の参加もある予定です。47回目の全国大会(愛知大会)を盛り上げる意味でも,たくさんの先生方に参加していただきたいと思っております。

No.105(平成24年7月25日)

事務局長 伊藤僚幸

◆5月に行われました全理事会、代議員総会では、全日聾研全国大会の今後の在り方について、活発な意見交換がなされました。島崎新会長をはじめ、理事や代議員の先生方の聴覚障害教育に対する熱意を強く感じました。本年10月は高知にて全日聾研全国大会が行われます。高知大会事務局のご努力もあり、参加者が予想をかなり上回りました。平成11年の松山大会以来の13年ぶりの四国での大会、盛大な大会になりそうです。また、すでに来年度開催の愛知大会に向け、岡崎聾学校内の愛知大会事務局もホームページ開設等準備を進めていらっしゃいます。島崎会長のお話にもあったように愛知大会より全国聾学校校長会も全日聾大会と同時期に同じ場所で開催される予定です。全国の校長先生方も集う全日聾大会、現場のリーダーである校長先生方が全国の聾学校の実践や研究を直接聞いていただくことにより、全国の聴覚障害教育に今までよりもスピーディーに最新の情報や教育方法が普及するものと思われます。

◆ご存じの方も多いと思いますが、全日本聾教育研究会のホームページでは、「全日本聾教育研究大会発表題目一覧(昭和26年〜平成23年)」をExcelファイルで提供しています。この中には5936件もの貴重な発表の題目が書かれております。来年の愛知大会では確実に6000件を突破しそうです。1つ1つの発表が、聾学校・聴覚障害教育への情熱が込められたものであると思います。是非本会のホームページもご覧いただけましたら幸いです。

◆事務局ですが、昨年度まで4年間事務局長を務めた伊藤僚幸が本年度4月より附属校副校長となったため、3月まで附属校小学部教諭であった山本晃が事務局長となりました。精一杯、本会の発展のために尽力したいと思います。何卒よろしくお願いいたします。



        


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事務局長:鎌田ルリ子

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全国公立学校難聴・言語障害教育研究協議会のホームページ