第49回全日本聾教育研究大会(佐賀大会)基本構想

2012/08/20〜  最終更新日 2014/08/17 

1.大会主題  子どもの生きる力を育むための個に応じた指導を目指して

             〜 聴覚障害教育の専門性の継承・発展 〜

2.会  期  平成27年10月8日(木)・9日(金) 2日間

3.会  場  

〔公開・指定授業〕

〔研究協議・分科会〕

4.主  催  全日本聾教育研究会 九州地区聴覚障害教育研究会

5.主 管 校  佐賀県立ろう学校

6.協力校  九州地区聾学校 13校

7.後援予定

8.大会日程及び会場

【10月8日(木)・1日目】

【10月9日(金)・2日目】

9.記念講演

【講師】 久米 武郎 氏 (元横須賀市立ろう学校教頭)

【演題】 「聾(聴覚特別支援)学校における授業を考える〜成人聴覚障害者の言語教室から見えるもの〜」

設定分科会

【授業研究分科会】

○全校テーマ

「子どもの生きる力を育むための個に応じた指導を目指して」
  〜確かな学びにつながる、わかる授業づくり〜

○学部テーマ

幼稚部 「自らの思いを伝え合う力を育てる指導のあり方」
  〜PDCAを活かしたごっこ遊びと話し合い活動の支援の工夫〜

 助言者 藤野 和男氏 (福岡県教育庁教育振興部義務教育課特別支援教育室指導主事)

小学部 「自分で判断し、積極的に表現する力を育てる授業づくり」

 助言者 長南 浩人氏 (筑波技術大学 障害者高等教育研究支援センター准教授)

中学部 「ことばの力を高め、自分の考えをわかりやすく伝える力を育てる授業づくり」

 助言者 藤本 裕人氏 (国立特別支援教育総合研究所)

高等部 「自ら学び・考え・行動できる力を育てる授業づくり」

 助言者 小田 侯燻 (愛知教育大学教育学部教授)

寄宿舎 「豊かな人間性と社会性を育むための支援の工夫」

 助言者 島尻 澤一氏 (元沖縄ろう学校寄宿舎指導員)

【研究協議分科会】

早期教育T(乳幼児教育)

  助言者 庄司 和史 氏 (信州大学 教授)

早期教育U(幼稚部教育)

 助言者 高橋 信雄 氏 (鷹の子病院 愛媛人工内耳リハビリテーションセンターセンター長)

寄宿舎教育

 助言者 麻生 勝喜 氏 (元福岡県立福岡高等聴覚特別支援学校 教頭)    

自立活動T(聴能・補償工学・人工内耳)

 助言者 立入 哉 氏  (愛媛大学教育学部 教授)

自立活動U(発音・発語コミュニケーション)

 助言者 松原 太洋 氏 (福岡県立福岡高等聴覚特別支援学校 校長)

学力向上 

 助言者 小田 候朗 氏 (愛知教育大学 教育学部 教授)

日本語の読み書き

 助言者 澤 隆文 氏 (東京学芸大学 教授)

センター的役割

 助言者 太田 富雄 氏 (福岡教育大学特別支援教育センター 教授)

進路・キャリア教育

 助言者 小野 康二 氏 (熊本県聴覚障害者情報提供センター 所長)

重複障害教育

 助言者 蓑毛 良助 氏 (鹿児島国際大学福祉社会学部 教授)

国際教育・国際交流

 助言者 大沼 直紀 氏 (筑波技術大学 前学長)