【主題設定の理由】
社会の変化に対応し,人生の幅を広げるため,問題に直面したとき自ら対処するために「学ぶ力」「生きる力」を育むことが必要である。そのためにはどうしたらよいか,聴覚障害児に対する教育の課題や成果,聴覚障害教育の専門性と新たな展望に
ついて考えていきたい。多様化し変化の激しい社会の中で,より良く生きていくためには,学校で身につけた知識や技能だけでは十分ではない。自ら必要な情報を取捨選択し活用して新しいことを学んだり,これまでの知識や技能を学び直し,深めたりすることが必要である。また,学ぶことは,その人の生き方の幅を広げ,豊かにすることでもあろう。学校教育では,子どもたちに知識や技能を教えるだけではなく,自ら「学び」を広げ,深めることができる力を育むことが求められている。現在では,ICTなど自ら学ぶことができる技術が普及し,一人ひとりが自分なりの「学び」を広げたり,深めたりする
ための環境が整いつつあるのは喜ばしいことである。しかしそれらを利用するための リテラシーや基本的な言語力・学力については,今も多くの課題が見受けられる。また,現実社会で生きていくためには「学び」に加えて「生きる力」も重要になってくるであろう。特に,聴覚障害児にとっては,聞こえない,聞こえにくいために直面
するさまざまな生き難さや困難があるために,それらの課題に自ら対処していける力 が一層必要になってくる。「生きる力」を育むためには,自ら思考・判断・表現
(行動)できるような主体性,自分を大切にする自己認識・障害認識,人間関係を調 整できる社会性,環境をより良くしていくエンパワーメントの力などの資質・能力や
意志を育んでいく必要があると考えられる。「生きる力」は一人ひとりの「生き方」 にも深く関係するものであり,その人らしい「生き方」についても考えたい。しかし「生きる力」についてもろう学校の少人数化により,経験やコミュニケーションの幅
が狭められるという困難な状況も見受けられる。このような課題や困難な状況にどう対応していったらよいのか。そのためにはこれ までのろう教育の専門性を大切にした地道な努力とともに,学びの個別化やテクノロ
ジーの活用,共同学習など,集団を広げての活動などの新たな構想を展望することも必要になってくるのではないかと思われる。「学びを深め,生きる力を育む」ためのろう教育の伝統や専門性,そして新たな展望を考えていくために本主題を設定した。
3 会 期 (2020年)10月8日(木)~9日(金) 2日間
4
会 場
埼玉県立特別支援学校大宮ろう学園 〒331-0813 埼玉県さいたま市北区植竹町2-68
埼玉県立特別支援学校坂戸ろう学園 〒350-0221 埼玉県坂戸市鎌倉町14-1
全日本聾教育研究会 関東地区聾教育研究会
茨城県立水戸聾学校 茨城県立霞ヶ浦聾学校 栃木県立聾学校 群馬県立聾学校
千葉県立千葉聾学校 筑波大学附属聴覚特別支援学校 東京都立大塚ろう学校
東京都立立川ろう学校 東京都立葛飾ろう学校 東京都立中央ろう学校
明晴学園 日本聾話学校 横浜市立ろう特別支援学校 横須賀市立ろう学校
川崎市立聾学校 神奈川県立平塚ろう学校 山梨県立ろう学校 長野県長野ろう学校
長野県松本ろう学校 静岡県立静岡聴覚特別支援学校 静岡県立沼津聴覚特別支援学校
静岡県立浜松聴覚特別支援学校
8 後援・協賛
文部科学省
埼玉県教育委員会
さいたま市教育委員会
坂戸市教育委員会
全国聾学校長会
全国聾学校教頭会
全国特別支援学校長会
関東地区聾学校長会
関東地区聾学校教頭会
埼玉県特別支援学校長会
全国ろう学校PTA連合会
全国公立学校難聴・言語障害教育研究協議会
一般社団法人埼玉県聴覚障害者協会
小川再治研究協賛会
公益財団法人聴覚障害者教育福祉協会
公益財団法人日本教育公務員弘済会埼玉支部
9 大会日程
第1日目【10月8日(木)】
ライブ配信時間 |
|
配信場所(坂戸ろう学園) |
10:30~12:00 |
授業研究分科会 ~専攻科~ |
|
13:00~15:00 |
研究協議分科会【第1部】 ①
早期教育Ⅰ(乳幼児) ③ 教科学習と学ぶ力(小学部) ⑩ 重複障害教育 |
研究協議分科会【第1部】 ④
教科指導(中・高文系) ⑧ 自立活動Ⅰ(障害認識・コミュニケーション) ⑬ 関係諸機関との連携,センター的機能 |
15:30~17:00 |
授業研究分科会 ~幼稚部~ ~小学部~ ~重複部~ |
授業研究分科会 ~中学部~ ~高等部~ |
第2日目【10月9日(金)】
ライブ配信時間 |
配信場所(大宮ろう学園) |
配信場所(坂戸ろう学園) |
10:30~12:00 |
授業研究分科会 ~寄宿舎~ |
|
13:00~15:00 |
研究協議分科会【第2部】 ②
早期教育Ⅱ(幼稚部) ⑥
教科指導(実技系) ⑪
寄宿舎教育 ⑭ 発達障害を併せ有する聴覚障害児に対する支援 |
研究協議分科会【第2部】 ⑤
教科指導(中・高理系) ⑦
言語力向上 ⑨ 自立活動Ⅱ(聴覚活用,発音・発語指導,補聴機器) ⑫ キャリア教育・卒業後の進路 |
15:30~17:00 |
記念講演 |
|
10 設定分科会
(1)授業研究分科会
幼稚部(10月8日(木)15:30~17:00)
担 当 |
埼玉県立特別支援学校大宮ろう学園 |
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研究主題 |
自ら遊び,自ら学ぶ“ろう保育”を目指して |
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助言
者 |
元筑波技術大学 准教授 新井 孝昭 氏 |
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司 会 :戸田 康之 授業 者 :永井 好子 市川 敏 網野 愛子 加藤 慶子 学部概要説明:無し(オンデマンド配信をご覧ください) |
|||
記 録 |
西口 麻子 |
Zoom担当 |
山崎 宏 後藤 かおり 平岡 歩子 阿部 裕子 |
情報保障 |
あり |
UDトーク |
中村 志乃 大塚 旭菜 廣瀬 知子 |
小学部(10月8日(木)15:30~17:00)
担 当 |
埼玉県立特別支援学校大宮ろう学園 |
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研究主題 |
日本語を大切にした分かる授業づくり |
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助言
者 |
筑波技術大学 教授 長南 浩人 氏 |
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司 会 :牛山 和彦 授業 者 :齋藤 愛美 五嶋 典子 学部概要説明:大塚 めぐみ(オンデマンド配信もご覧ください) |
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記 録 |
西片 葉子 |
Zoom担当 |
藤原 裕樹 須貝 亮英 本田 結花 金井 祐子 |
情報保障 |
あり |
UDトーク |
蜂須 麻矢 加賀谷 茜音 嶋 久美子 宗田 光博 |
中学部(10月8日(木)15:30~17:00)
担 当 |
埼玉県立特別支援学校坂戸ろう学園 |
||
研究主題 |
【坂戸】生徒一人ひとりが主体的に取り組める授業づくり
【大宮】自立に向けた生徒指導,学習指導のあり方 |
||
助言
者 |
宮城教育大学 准教授 松﨑 丈 氏 |
||
司 会 :阿部 浩之 授業 者 :沼倉 学部概要説明:無し(オンデマンド配信もご覧ください) |
|||
記 録 |
五十嵐 滝 |
Zoom担当 |
石川 祐太 大澤 真也 |
情報保障 |
あり |
UDトーク |
小池 里佳 島田 博光 |
高等部(10月8日(木)15:30~17:00)
担 当 |
埼玉県立特別支援学校坂戸ろう学園 |
||
研究主題 |
【坂戸】様々な体験を通じて,自ら学ぶ力を育てる 【大宮】社会自立に向けて主体的に学ぶ力を育てる |
||
助言
者 |
亜細亜大学 客員准教授 橋本 一郎 氏 |
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司 会 :長濵 奈津美 授業 者 :黒木 (オンデマンド配信もご覧ください) |
|||
記 録 |
永田 恵 佐藤 知子 |
Zoom担当 |
川畑 賢司 鈴木 正 |
情報保障 |
あり |
UDトーク |
山本 純人 川口 真実 磯山 雅一 田中 はる奈 |
専攻科(10月8日(木)10:30~12:00)
担 当 |
埼玉県立特別支援学校大宮ろう学園 |
||
研究主題 |
SSTの取組を通じて,より良い学習態度の育成 |
||
助言
者 |
日本聴覚障害ソーシャルワーカー協会 |
||
司 会 :中村 一幾 授業 者 :黒須 学部概要説明:黒須 |
|||
記 録 |
金田 悦子 岡本 美帆 |
Zoom担当 |
河合 力 髙尾 広子 |
情報保障 |
あり |
UDトーク |
中山 康太郎 太田 歩美 宗田 光博 |
重複部(10月8日(木)15:30~17:00)
担 当 |
埼玉県立特別支援学校大宮ろう学園 |
||
研究主題 |
【大宮】コミュニケーションの力を高める 【坂戸】ろう重複の児童生徒に付けたい生きる力 |
||
助言
者 |
宮城教育大学 教授 菅井 裕行 氏 |
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司 会 :永山 宏平 【坂戸】平山 彩美 金子 薫 |
|||
記 録 |
齋藤 一治 三田村 美香 |
Zoom担当 |
菊池 亨 川端 麗美 小松 孝兆 |
情報保障 |
あり |
UDトーク |
山田 香織 市川 まき子 岸下 遥子 中山 幸生 |
寄宿舎(10月9日(金)10:30~12:00)
担 当 |
埼玉県立特別支援学校大宮ろう学園 |
||
研究主題 |
寄宿舎で育む生活力 |
||
助言
者 |
國學院大学講師 浦和大学講師 |
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司 会 :岡安 薫 授業 者 :無し 学部概要説明:無し(オンデマンド配信をご覧ください) |
|||
記 録 |
大野 篤人 |
Zoom担当 |
小暮 利征 中山 美奈子
石松 誠 奈良岡 里奈 |
情報保障 |
あり |
UDトーク |
清波 裕子 髙橋 美香 |
【協議主題】
豊かなコミュニケーションを育み,主体的な子育て支援の在り方
【主題設定の理由】
乳幼児個々の発達に応じた活動を行うなかで,豊かなコミュニケーションを育み保護者・家族が
前向きに子育てしていけるための支援の在り方について研究する。
助 言 者 |
信州大学 教授 庄司 和史 氏 |
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運 営 責 任 者 (司会) |
埼玉県立特別支援学校大宮ろう学園 (責任者)廣瀬 知子 (補佐)渡辺 千枝 |
||
記
録 (関聾研協力校) |
東京都立大塚ろう学校 深澤 久子 神谷 瑠美 |
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Zoom 担 当 |
中村 一幾 阿部 裕子 後藤 かおり |
||
情
報 保 障 |
あり |
UD トー ク |
西口 麻子 平岡 歩子 川邊万里子 根岸 克成 |
発表順 |
① |
北海道立札幌聾学校 手塚 清貴 親子支援と活動内容の充実のために |
② |
埼玉県立特別支援学校大宮ろう学園 伊藤 美和 豊かなコミュニケーションを育み主体的な子育てをささえて |
|
➂ |
埼玉県立特別支援学校坂戸ろう学園 野澤 真由美 集団活動を通して育ち合うひよこ組 |
|
④ |
明晴学園 池田 亜希子 遊びを深めて概念を育てる |
|
⑤ |
奈良県立ろう学校 吉田 智美 乳幼児期における,個別指導場面での保護者支援 ~0歳児の個別指導について考える~ |
|
討議の柱 |
・保護者が主体的に子育てをしていくための支援の在り方について |
進行 レポート発表は事前オンデマンド配信を視聴願います。 時間 内 容 12:30~13:00 受付 13:00~13:05 開会の挨拶,助言者・司会・記録者等紹介 諸連絡,進行の説明 13:05~13:15 発表者全員への質問に対する回答(司会が進行) 13:15~13:25 レポート①に関する質問への回答(札幌聾学校 手塚 清貴) 13:25~13:35 レポート②に関する質問への回答(大宮ろう学園 伊藤 美和) 13:35~13:45 レポート③に関する質問への回答(坂戸ろう学園 野澤 真由美) 13:45~13:55 レポート④に関する質問への回答(明晴学園 池田 亜希子) 13:55~14:05 レポート⑤に関する質問への回答(奈良県立ろう学校 吉田 智美) 14:05~14:15 休憩 14:15~14:40 研究協議 14:40~14:55 助言者まとめ 思考力や判断力を育て,コミュニケーションの力を伸ばすための幼児期の指導の在り方 【主題設定の理由】 幼児期におけるコミュニケーションの力は,遊びや環境の中で育まれる。思考力や判断力, 助 言 者
公益財団法人 聴覚障害者教育福祉協会
事務局長 松本 末男 氏 運 営 責 任 者 (司会)
埼玉県立特別支援学校大宮ろう学園
(責任者)丸山 紗矢香 記
録 (関聾研協力校)
茨城県立霞ヶ浦聾学校
落合 奈美子 松井 藍子 中越 健太 市川 敏 永井 好子 網野 愛子 情
報 保 障 あり UD トー ク 中村 志乃 大塚 旭菜 発表順 ① 愛知県立岡崎聾学校 原 和大 「話したい」「聞きたい」気持ちを育て,伝え合う喜びを味わうための指導・支援 ② 埼玉県立特別支援学校坂戸ろう学園 池田 早希 自ら学びを深め,たくましく生きる力を育むろう教育 討議の柱 レポート,討議の柱の視点 ・子供同士の通じ合いをどう確かなものにするのか。(ことばの通じ合い) 進行 レポート発表は事前オンデマンド配信を視聴願います。 時 間 内 容 12:30~13:00 受付 13:00~13:05 開会の挨拶,助言者・司会・記録者等紹介 諸連絡,進行の説明 13:05~13:20 レポート①に対しての質疑応答(岡崎聾学校 原 和大) 13:20~13:35 レポート①に対しての指導者指導講評 13:35~13:50 レポート②に対しての質疑応答(坂戸ろう学園 池田 早希) 13:50~14:05 レポート②に対しての指導者指導講評 14:05~14:15 休憩 14:15~14:45 研究協議 14:45~14:55 助言者まとめ 14:55~15:00 諸連絡・閉会の言葉 【協議主題】 豊かな思考力を育てるための小学部段階における教科指導の在り方と実践の工夫 【主題設定の理由】 小学部からの学習は,教科書を使った指導が始まる。それぞれの教科の理解度が他の教科の 助 言 者 筑波技術大学 教授 長南 浩人 氏 運 営 責 任 者 (司会)
埼玉県立特別支援学校大宮ろう学園
(責任者)大河内 香 (補佐)鈴木 和 記
録 (関聾研協力校)
千葉県立千葉聾学校
山尾 昌平 手塚 清 藤原 裕樹 佐藤 美海 鈴木 慎一郎 羽諸 圭祐 情
報 保 障 あり UD トー ク
三宅 歩 田中 桂子
本田 結花加賀谷 茜音 発表順 ① 東京都立大塚ろう学校 西谷 裕之 自ら切り拓く児童を育む~主体的・対話的で深い学び合いのある 教育活動の実践~ ② 埼玉県立特別支援学校坂戸ろう学園 永野 太久 子どもの日本語力を伸ばすための環境づくりを授業実践に活かして ③ 東京都立大塚ろう学校城東分教室 稲葉 啓太 学びに向かう力を育む ④ 北海道札幌聾学校 田中 瑞穂 読みの力を育てる指導法の研究~協同学習による学びの実践~ ⑤ 東京都立立川ろう学校 佐野 伸 主体的・対話的な深い学びのある授業をめざして ⑥ 愛知県立千種聾学校 吉村 雄太 情報活用能力,プログラミング的思考の育成を目指した指導の 在り方について 討議の柱 ・教科学習における思考力・判断力・表現力を高めるための授業の工夫 ・学びに向かう力を育てる指導について
進行 レポート発表は事前オンデマンド配信を視聴願います。 時 間 内 容 12:30~13:00 受付 13:00~13:05 開会の挨拶,助言者・司会・記録者等紹介 諸連絡,進行の説明 1校ずつ①~③の順に進める。(各校10分までとする) ①発表者よりコメント(事前に寄せられた質問に答える) ②質疑応答 ③ 助言者より講評 全体に対して質疑応答 14:15~14:25 休憩 14:25~14:55 助言者まとめ 14:55~15:00 諸連絡・閉会の言葉 【協議主題】 生きる力や社会的自立の基盤となる実践や指導法の工夫 【主題設定の理由】 国語科や社会科,英語科等の学習において,社会的自立に必要な知識を習得し,主体的に解決 助 言 者 大阪ろう難聴就労支援センター 理事長 前田 浩 氏 運 営 責 任 者 (司会)
埼玉県立特別支援学校坂戸ろう学園
(責任者)大澤 真也 (補佐)西村 和幸 記
録 (関聾研協力校)
筑波大学附属聴覚特別支援学校
廣瀬 由美 藤本 裕美子 後藤 優 清水 直樹 前田 真紀 情
報 保 障 あり UD トー ク 廣瀬 奈津子 池田 早希 伊藤 夕貴子 志水 裕美 発表順 ① 大阪府立中央聴覚支援学校 栗田 瑞希 明石 慈英 冨川 裕子 深い学びのための対話的授業の効果 ② 愛知県立岡崎聾学校 菅沼 雅子 「分かる授業」づくりを目指して ~学習した内容を活用する力を育むための英語の授業づくり~ ③ 筑波大学附属聴覚特別支援学校 松本 邦子 英語の授業におけるICTを活用した主体的・対話的で深い学びを実現する授業実践 ~文部科学省特別支援教育に関する実践研究充実事業(新学習指導要領に向けた実践研究)報告~ 討議の柱 主体的・対話的で深い学びの授業づくりと課題
進行 レポート発表は事前オンデマンド配信を視聴願います。
時 間 内 容 12:30~13:00 受付 13:00~13:05 開会の挨拶,助言者・司会・記録等紹介,諸連絡,進行の説明 13:05~13:25 研究発表3校への質疑応答 13:25~13:55 助言者指導講評 13:55~14:05 休憩 14:05~14:15 質疑応答 14:15~14:35 研究協議 14:35~14:55 助言者まとめ 14:55~15:00 諸連絡・閉会の言葉 【協議主題】 生きる力や社会的自立の基盤となる実践や指導法の工夫 【主題設定の理由】 数学や理科等の学習において,社会的自立の基盤となる事柄の定着や主体的に探究する態度を 助 言 者 筑波技術大学 准教授 脇中 起余子 氏 運 営 責 任 者 (司会)
埼玉県立特別支援学校坂戸ろう学園
(責任者)後藤 孝志 (補佐)沼倉 千紘 記
録 (関聾研協力校)
茨城県立水戸聾学校
倉持 靖則 飯島 友里恵 勝野 崇介 中野 杏美 平山 彩美 情
報 保 障 あり UD トー ク
桑田 弥生 小池 里佳
後藤 優 千本 将司 発表順 ① 秋田県立聴覚支援学校 中野 あかね 自分の考えを広げ表現する生徒の育成 ② 筑波大学附属聴覚特別支援学校 西俣 稔子 資格試験対策のためのeラーニング教材の開発と実践 討議の柱 ※ 2本のレポートを中心に研究協議する
進行 レポート発表は事前オンデマンド配信を視聴願います。 時 間 内 容 12:30~13:00 受付 13:00~13:05 開会の挨拶,助言者・司会・記録者等紹介諸連絡,進行の説明 発表者①からの質問に対する回答 助言者指導講評 13:55~14:05 休憩 発表者②からの質問に対する回答 助言者指導講評 14:55~15:00 諸連絡・閉会の言葉 【協議主題】 生きる力や社会的自立の基盤となる実践や指導法の工夫 【主題設定の理由】
社会生活において,より自分らしく生きるための基盤となる「発想力」「表現力」
「感受性」を育成するための実践や指導法について研究する。 助 言 者 帝京平成大学 教授 藤本 裕人 氏 運 営 責 任 者 (司会)
埼玉県立特別支援学校大宮ろう学園
(責任者)髙橋 さおり (補佐)對馬 隆司 記
録 (関聾研協力校)
東京都立葛飾ろう学校
管野 奈津美 及川 有理 藤原 裕樹 矢野目 穏広 渡辺 大志 情
報 保 障 あり UD トー ク
中山 康太郎 勝野 瞬
竹本 夏菜 菅波 発表順 ① 東京都立中央ろう学校 内田 貴博
スマホミーティングによる,情報モラル教育の実践 ② 北海道高等聾学校 桑原 一哲
思考力を深める要素を組み込んだ職業学科の授業
~メタ情報の明示化を手立てに組み込んだ指導実践~ ③ 東京都立葛飾ろう学校 杉岡 伸作
SDGsを中心に据え,社会とのつながりを意識した学習活動の展開
~UDトークを使用し,音声を常時文字化する環境での授業実践~ 討議の柱
・職業教育(情報教育)の実践や指導法の工夫
・各校より情報交換
進行 レポート発表は事前オンデマンド配信を視聴願います。 時 間 内 容 12:30~13:00 受付 開会の挨拶,助言者・司会・記録者等紹介 諸連絡,進行の説明 13:05~13:50 ①事前にメールで受け付けた質問に対して発表者からの回答 ②発表者より追加説明等 (①②合わせて3~5分×3人) ③助言者者講評 (10分×3人) 13:50~14:00 休憩 (主題に対する各校の実践をチャットで報告) 14:00~14:40 研究協議 14:40~14:55 助言者まとめ 14:55~15:00 諸連絡・閉会の言葉 【協議主題】 多様な幼児児童生徒がいる中で,一人ひとりの言語力を向上させていくための指導の工夫 【主題設定の理由】
「言語力向上」はろう教育での大きな目標の一つであり,これまで続いてきた課題でもある。 助 言 者 金沢大学 教授 武居 渡 氏 運 営 責 任 者 (司会)
埼玉県立特別支援学校坂戸ろう学園
(責任者)町田 雅代 (補佐)志水 裕美 記
録 (関聾研協力校)
東京都立立川ろう学校
澤 あや子 飯島 麗 川畑 賢司 野澤 博子 秋葉 信男 情
報 保 障 あり UD トー ク
伊藤 夕貴子 小川 香
発表順 ② 秋田県立聴覚支援学校 佐々木 寿子 ~関わり合い,伝え合う活動を通して~ ③
埼玉県立特別支援学校大宮ろう学園 戸田 康之 ~校内における「ろう通訳」の必要性と実践から~ ~手話で育む言語感覚・表現力~ 「言語力向上のために,各校で大切にしていること
進行 レポート発表は事前オンデマンド配信を視聴願います。 時 間 内 容 12:30~13:00 受付 13:00~13:05 開会の挨拶,助言者・司会・記録者等紹介 諸連絡,進行の説明 発表者の補足説明と事前に受けた質問に対する回答 ① 大宮ろう学園 毛利 めぐみ ② 秋田県立聴覚支援学校 佐々木 寿子 ③ 大宮ろう学園 戸田 康之 ④ 東京都立中央ろう学校 谷村 隆人 13:45~14:05 助言者指導講評 14:05~14:15 休憩 ( 指導講評に対する質問をチャットで受付) 14:15~14:40 研究協議 事前アンケートから取り上げ,情報交換を行う。 14:40~14:55 助言者まとめ (指導講評に対する質問への回答を含む) 14:55~15:00 諸連絡・閉会の言葉 【協議主題】 社会自立につながる豊かなコミュニケーション力の育成と障害認識のための支援の在り方 【主題設定の理由】
多様化し変化の激しい社会で,聴覚障害児・者が他者と協調し,自立して生活していくためには, 助 言 者 亜細亜大学 客員准教授 橋本 一郎 氏 運 営 責 任 者 (司会)
埼玉県立特別支援学校坂戸ろう学園
(責任者)白井 敏子 (補佐)吉村 明香 記
録 (関聾研協力校)
川崎市立聾学校
中西 章典 西村 霞 勝野 崇介 岩附 美穂 秋葉 信男 情
報 保 障 あり UD トー ク
千葉 美起 室塚 美保
瀬下 萌香 樋口 洵
発表順 ③ 奈良県立ろう学校 中田 晃代 討議の柱 ①コミュニケーション力を高めるための工夫 ②障害認識(自己理解・他者理解)のための支援 進行 レポート発表は事前オンデマンド配信を視聴願います。 時 間 内 容 12:30~13:00 受付 13:00~13:05 開会の挨拶,助言者・司会・記録者等紹介,諸連絡,進行の説明 13:05~13:35 研究発表3校からの補足説明及び事前質問に対する回答 13:35~13:50 助言者指導講評 13:50~14:00 休憩(発表者・助言者・主題に対するご意見・質問など チャットで受付) 14:00~14:10 質疑応答 14:10~14:40 研究協議 14:40~14:55 助言者まとめ 14:55~15:00 諸連絡・閉会の言葉 【協議主題】 一人ひとりの聴力に合わせた補聴機器を活かすことを前提に,聴覚学習や発音・発語学習による 【主題設定の理由】
補聴器,補聴援助システムの技術進歩,人工内耳装用者の増加のため,今後ますます聴覚を活用した 助 言 者 同志社大学 准教授 中瀬 浩一 氏 運 営 責 任 者 (司会)
埼玉県立特別支援学校坂戸ろう学園
(責任者)城 律子 (補佐)髙橋 マサ子 記
録 (関聾研協力校)
東京都立中央ろう学校
石川 範子 橋本 明美 石川 祐太 永田 礼恵 柴崎 一馬 情
報 保 障 あり UD トー ク
野澤真由美 千葉 美紀
諏訪部沙姫 室塚 美保
発表順 ① 横浜国立大学非常勤講師 板橋 安人 発音・発語学習の授業で何を扱うか~学習者に学ぶ~ ② 筑波大学附属聴覚特別支援学校 鎌田 ルリ子 山縣 浅日 5年間の取組を振り返る 討議の柱 自立活動(発音・発語,聴覚活用)の内容について,指導体制,研修方法など 情報交換する。 進行 レポート発表は事前オンデマンド配信を視聴願います。 時 間 内 容 12:30~13:00 受付 13:00~13:05 開会の挨拶,助言者・司会・記録者等紹介 諸連絡,進行の説明 13:05~13:20 発表者から発表の補足説明質疑応答 (横浜国立大学非常勤講師 板橋 安人) 13:20~13:35 発表者から発表の補足説明質疑応答 (筑波附属聴覚特別支援学校 鎌田 ルリ子 山縣 浅日) 13:35~13:50 助言者指導講評 13:50~14:00 休憩 14:10~14:40 自立活動(聴覚活用,発音・発語)の内容について情報交換 14:40~14:55 助言者まとめ 14:55~15:00 諸連絡・閉会の言葉 【協議主題】 個々の障害の状況や特性を考えた支援や集団を意識した教育活動の在り方 【主題設定の理由】
障害が,重度重複化・多様化する中で,さまざまな専門的知識や教育活動の充実が求められる。 助 言 者 宮城教育大学 教授 菅井 裕行 氏 運 営 責 任 者 (司会)
埼玉県立特別支援学校大宮ろう学園
(責任者)森泉 たか子 (補佐)熊谷 悠香 記
録 (関聾研協力校)
横須賀市立ろう学校
井上 敦子 吉川 知彦 渡辺 泰生 菊池 亨 山田 香織 佐藤 純子 情
報 保 障 あり UD トー ク
三田村 美香 藤井裕子
諏佐 あゆみ 小松孝兆
発 表 ① 奈良県立ろう学校 小学部 木村 誠 よくわかり意欲的に学べる重複児童の授業づくり ~共に学びあえる教材(電子絵本)~ 討議の柱 ① レポートをもとにした質疑応答の中から抽出された,共通のカテゴリーを討議の柱とする。 ② 参加者に事前に回答いただくアンケート(日頃の実践で困っていること,疑問に思うこと,良かった実践例など)をもとに討議の柱立てをしていく。 時間 内 容 12:30~13:00 受付 開会の挨拶,助言者・司会・記録者等紹介諸連絡,進行の説明 レポート発表をもとにした協議 ①配信されたレポートに対し,事前に寄せられた質問への応答 ②レポート発表者と助言者との協議 ③②に対しての各校からの質疑応答または情報交換 13:40~13:50 助言者まとめ(前半研究協議) 13:50~14:00 休憩
・ 後半研究協議準備 14:00~14:40 研究協議 14:40~14:55 助言者まとめ 14:55~15:00 諸連絡・閉会の言葉 【協議主題】 異年齢集団生活の中で生きる力を育むための寄宿舎教育の在り方 【主題設定の理由】
寄宿舎に入る幼児児童生徒は,通学の保障や生活習慣等生活力の向上と共に,集団生活における 助 言 者 國學院大学講師 浦和大学講師 運 営 責 任 者 (司会)
埼玉県立特別支援学校大宮ろう学園
(責任者)高橋 道代 神 真弓 記
録 (関聾研協力校)
神奈川県立平塚ろう学校
深松 玲子 村山 なほみ 河合 力 小暮 利征 奈良岡 里奈 清波 祐子 情
報 保 障 あり UD トー ク
新井 舞 丸山 和美
五十嵐 滝 齊藤 一治
発表順 ① 北海道高等聾学校 菅原 敏 一人一人の可能性を引き出す指導方法・指導内容の研究 ~対話的な活動をとおし主体的な生活を送ることができる舎生を育てるためのブロックにおける取組~ ② 埼玉県特別支援学校坂戸ろう学園 橋本 晶子 討議の柱 寄宿舎生が社会性や主体性を身に付け,行動できるようにするため,寄宿舎として支援している取り組みや指導上重視していることなど情報を提供してもらい,意見交流を図る。(自治活動や対話的な取組等)
進行 レポート発表は事前オンデマンド配信を視聴願います。 時間 内 容 12:30~13:00 受付 13:00~13:05 開会の挨拶,助言者・司会・記録者等紹介 諸連絡,進行の説明 13:05~13:45 北海道高等聾学校より質問等への回答,質疑応答(20分) 埼玉県立特別支援学校坂戸ろう学園より質問等への回答, 13:45~14:00 助言者講評 14:00~14:10 休憩 14:10~14:40 参加校の取組紹介と質疑応答 14:40~14:55 助言者まとめ 14:55~15:00 諸連絡・閉会の言葉 【協議主題】 発達段階に応じたキャリア教育の推進と卒業後の支援の在り方 【主題設定の理由】 乳幼児教育相談から高等部専攻科まで,それぞれの発達段階に応じたキャリア教育をどのように 助 言 者 東京聴覚障害者支援事業所 所長 矢野 耕二 氏 運 営 責 任 者 (司会)
埼玉県立特別支援学校坂戸ろう学園
(責任者)宮本 寿美子 (補佐)伊東 亜矢子 記
録 (関聾研協力校)
横浜市立ろう特別支援学校
吉田 純平 馬場 達雄 長濵 奈津美 後藤 克彦 金子 薫 情
報 保 障 あり UD トー ク
山本 純人 白井 敏子
松本 秀 樋口 洵 発表順 ① 宮城県立聴覚支援学校 菅原 宏行 学校から社会・職業への円滑な移行のための取り組み ~人間関係形成・社会形成能力の育成のために~
➁ 筑波大学附属聴覚特別支援学校 内野 智仁
高等部専攻科における赤城自然園のCM動画制作を題材とした 討議の柱 「発達段階に応じたキャリア教育の実践」
進行 レポート発表は事前オンデマンド配信を視聴願います。 時 間 内 容 12:30~13:00 受付 13:00~13:05 開会の挨拶,助言者・司会・記録者等紹介 諸連絡,進行の説明 13:05~13:15 宮城県立聴覚支援学校 菅原 宏行 発表動画に対する補足説明と事前説明に対する回答 13:15~13:25 筑波大学附属聴覚特別支援学校 内野 智仁 発表動画に対する補足説明 13:25~13:40 助言者指導講評 13:40~13:50 休憩 (質問などをチャットで受け付け) 13:50~14:10 質疑応答 14:10~14:40 研究協議「発達段階に応じたキャリア教育の実践」 14:40~14:55 助言者まとめ 14:55~15:00 諸連絡・閉会の言葉 【協議主題】 関係諸機関との連携による聴覚障害教育の充実と地域の学校への支援の在り方 【主題設定の理由】 聴覚障害児が地域でたくましく生きるための充実した支援や関係諸機関との連携, 助 言 者 大阪教育大学教育学部 教授 井坂 行男 氏 運 営 責 任 者 (司会)
埼玉県立特別支援学校坂戸ろう学園
(責任者)髙波 一博 (補佐)清野 菜穂子 記
録 (関聾研協力校)
栃木県立聾学校
黒川 貴広 横田 麗美 諏訪部 沙姫 並木 利恵 松本 和久 情
報 保 障 あり UD トー ク
桑原 恵奈 関本 正子
岡安 寿洋 千本 将司 発表順
➀ 独立行政法人国立特別支援教育総合研究所
宇野 宏之祐 山本 晃 横倉 久 ~乳幼児を対象とした地域連携~ ② 沖縄県立沖縄ろう学校 宮平 順子 沖縄県立沖縄ろう学校におけるセンター的機能の実践事例 ~関係図づくりからはじまる在籍校支援~ ③ 川崎市立聾学校 江守 里香 難聴理解授業~障害の社会モデルの考え方~ 地域とつながるろう学校~難聴児の居場所作りー ⑤ 埼玉県立特別支援学校坂戸ろう学園 後藤 克彦 地域でたくましく生きるために~自己理解を深める取り組み~ 討議の柱 ろう学校のセンター的機能を充実させるために 時 間 内 容 12:30~13:00 受付 13:00~13:05 開会の挨拶,助言者・司会・記録者等紹介 13:05~13:30 発表に対する質疑応答(事前の質問に対する発表者からの回答) 13:30~13:45 発表に対する助言者指導講評 13:45~13:50 指導助言に対する質疑応答(チャットを利用して) 13:50~14:00 休憩 14:00~14:40 研究協議 14:40~14:55 助言者まとめ 14:55~15:00 諸連絡・閉会の言葉 【協議主題】 発達障害を併せ有する幼児児童生徒一人ひとりの特性に合った指導・支援の在り方 【主題設定の理由】 知的障害を伴わないいわゆる発達障害(限局性学習障害,ADHD,自閉症スペクトラム障害)を 助 言 者 東京学芸大学 教授 濵田 豊彦 氏 運 営 責 任 者 (司会)
埼玉県立特別支援学校大宮ろう学園
(責任者)小松 孝兆 (補佐)秋山 幸一郎 記
録 (関聾研協力校)
群馬県立聾学校
水嶋 理絵 稲田 佳史 川島 祐太 野村 将也 森本 真敏 情
報 保 障 あり UD トー ク
石井 達治 黒須 浩一
畑﨑 勝 江原 健次 発表順 ① 大阪府立生野聴覚支援学校 森本 朱音 多動傾向があるA児への支援 視覚支援を活用した人との関係づくり 討議の柱 ① 発達障害を併せ有する児童生徒に対する個別的支援の在り方 ② 学校体制下における指導・支援の工夫と教材教具の工夫,特徴的な取り組み 進行 レポート発表は事前オンデマンド配信を視聴願います。 時 間 内 容 12:30~13:00 受付 13:00~13:05 開会の挨拶,助言者・司会・記録等紹介,諸連絡,進行の説明 13:05~13:20 レポート発表に対する補足説明 質疑応答 13:20~14:15 各校の実践報告 14:15~14:25 休憩 14:25~14:55 助言者による指導講評,まとめ 14:55~15:00 諸連絡・閉会の言葉 11 記念講演 [講師] 濵田 豊彦 氏(東京学芸大学 教授) [演題] 「ろう教育で大ボラを吹く」 ~ 濵田 豊彦氏のプロフィール ~ 東京学芸大学副学長,教育学部 特別支援科学講座 教授,言語聴覚士
聴覚障害児の音韻・韻律の獲得,発達障害のある聴覚障害児の評価と指導,言語獲得に聴覚障害が及ぼす影響等,専門的な研究を進めると共に,聴覚障害教育支援大塚クラブの代表,聴覚障害児のための新しい支援施設の設立を目指す「聴覚障害児の会」の代表を務められるなど,幅広く実践や取組に実際に携わり聴覚障害児の可能性を広げるべく多方面で活躍している。 12 埼玉大会事務局からのお願い
埼玉大会までに
(1)
大会当日使用される機器の接続確認をお願いいたします。当日のスムーズな進行のためにご協力ください。事前に校内でZoom接続をしてみるなど,相手側に聞こえるマイクの調整,聞き取りやすいスピーカーの調整をしておいてください。また,大会当日にご自身で調整できるよう,調整方法を確認しておいてください。
(2)
Zoomの操作に不安がある場合は,大会ホームページの参加者メニューの中にある「Zoom
の使い方説明動画(手話付き)」をご視聴ください。
(3)
分科会での発言される際,UDトークをご利用いただけると音声変換がスムーズになります。UDトークアプリを事前にダウンロードいただける方はご協力をお願いします。大会要項内の各分科会詳細ページには,当日UDトークアプリ内で使用できるQRコードを掲載しております。
(4)分科会は,予定時刻に必ず開始いたしますので皆様のご協力をお願いいたします。
(5)分科会の開始時刻に間に合わず途中から参加される場合は,必ず,ビデオオフ・マイクオフでの参加をお願いいたします。予め遅れることが予想される場合は,Zoomアプリ内にある「設定」から「ビデオオフで参加」にチェックを入れておいてください。当日参加する際,「ビデオ付きで参加する」の画面が表示された場合はチェックを外して入室していただくことも忘れずにお願いいたします。
埼玉大会当日・分科会参加の時
(1)Zoomには接続台数の上限がございます。1つの分科会に接続する機器は,視聴機器台数調査で回答いただいた台数を超えないようお願いいたします。
(2)各分科会の司会からの注意事項に従って,質問,意見など発言をお願いします。
(3)
UDトークアプリのダウンロードを済ませている方は,発言の際,UDトークの発話ボタン(「タップして話す」が書かれている赤いボタン)を押し,区切り良く話していただけるようお願いします。
(4) 分科会の録画やスクリーンショット等の撮影をすることは,個人情報保護の観点から決して行わないようお願いします。後日大会ホームページに参考写真を掲載いたします。
(5) 事前登録の際,漢字の文字数制限でお名前登録を簡略化された方は,入室後「分かりや
(6)
Zoom画面上で字幕表示を行いますが,表示できる行数に限りがあるため,誤変換修正を行っても,Zoom画面上に表示されないことがございます。文字情報を希望される方は,UDトーク画面を別の端末で開いていただくことをお勧めします。
(7)
各分科会は,記録のためすべて録画しております。大会終了後,オンデマンド配信の際発言されている皆様の様子が映ることもございます。予めご了承ください。
(8)
在勤公署で,同じ時間帯に複数の分科会に参加される場合は,ハウリング等音声トラブルを避けるため,それぞれ別の部屋で視聴していただくようお願いいたします。埼玉大会当日・記念講演の時
(9)記念講演の配信方法は,ZoomおよびYouTubeとなります。Zoomで映像がスムーズに見られない場合は,YouTubeもご利用ください。大会前に,YouTubeのURLを参加者宛にメールで送信いたします。
(10)記念講演のZoom配信は「ウェビナー形式」となります。分科会とは異なり,参加者のビデオ画面表示はありませんので予めご了承ください。講演内容にかかわるご質問は,当日Z oomのチャット機能を使ってお受けいたします。YouTubeのチャット機能は使用いたしません。
埼玉大会終了後
(1)
初めてのWeb開催ということで,大会終了後アンケートを配信いたしますので,忌憚のないご意見をお寄せください。また,大会当日実際何名の方が参加されたのか視聴者数も集計いたしますので,回答にご協力をお願いいたします。GoogleフォームおよびWord形式にて,メールで送信いたします。
(2)
各分科会のオンデマンド配信は,ダイジェスト版を後日掲載いたします。大会終了後準備ができ次第の配信となりますのでご了承ください。準備が整いましたら,参加申し込みいただいた分科会の視聴パスワードを大会事務局よりメールでお知らせいたします。
(3)
記念講演は大会終了後,講演部分につきましてはフルバージョンでオンデマンド配信いたします。大会ホームページ参加者メニューに掲載しましたら,大会事務局よりメールでお知らせいたします。
全体を通じて
(1)各分科会および記念講演のZoom事前登録用URLをお送りしております。事前登録をされると自動で大会当日参加できるZoomのURLが送信されます。自動送信メールに記載されているメールアドレスは,大会当日のZoom操作担当者のアドレスとなっております。大会事務局員ではありませんので,そちらにお問い合わせすることは控えていただきますよう,重ねてお願いいたします。
(2)事前登録完了後,自動送信されたメールに記載されている,大会当日のZoomURLにログイン(「こちらをクリックして参加」)されますと,大会事務局にログイン通知が届き,録画が開始されております。接続確認されている方のお顔が録画されて事務局に届いてしまうので,Zoomの事前練習をされたい場合は,別途ご自身で「新規ミーティング」を開いていただき,操作確認等行っていただきますようお願いいたします。
(3)大会参加申し込み受付は終了しております。追加の申し込みおよび変更はお受けすることができませんのでご了承ください。
(4)分科会に参加される方は,授業動画およびレポート発表動画を必ず大会前に視聴していただき,ご参加ください。大会当日の動画視聴は行いません。
(5)大会がスムーズに,なおかつ安全に運営できますよう,事前の準備及び視聴のマナーにご協力くださいますよう,お願いいたします。
第2分科会( 早期教育Ⅱ(幼稚部) )
10月9日(金) 13:00-15:00〔配信会場:大宮ろう学園〕
【協議主題】
それらを総合的に身につけるための幼稚部段階の指導・支援の在り方について研究する。
Zoom 担 当
平岡 歩子 江藤 千恵子
~
・子供の心が開いて,自発的に楽しんで参加する保育の在り方
・コロナ対応を如何にして実践を進めるか
第3分科会( 教科学習と学ぶ力(小学部) )
10月8日(木) 13:00-15:00〔配信会場:大宮ろう学園〕
理解度に与える影響も大きく,各教科のつながりも深い。また,教科学習を念頭に置きながら,
小学部段階で必要な児童の思考力・判断力・表現力を一人ひとり高めるための授業工夫や指導
法について研究する。
Zoom 担 当
~児童が主体的に話し合う学習活動について考える~
~小学部算数グループのOJTによる授業改善の取り組み~
や指導法について
14:05~14:15
第4分科会( 教科指導(中・高文系) )
10月8日(木) 13:00-15:00〔配信会場:坂戸ろう学園〕
できる態度を育成するための実践や指導法について研究する
Zoom 担 当
第5分科会( 教科指導(中・高理系) )
10月9日(金) 13:00-15:00〔配信会場:坂戸ろう学園〕
育成するための実践や指導法について研究する。
Zoom 担 当
~自分の考えを持ち,伝え合う数学科の授業通して~
研究協議「eラーニングのメリットとデメリットについて」
第6分科会( 教科指導(実技系) )
10月9日(金) 13:00-15:00〔配信会場:大宮ろう学園〕
Zoom 担 当
13:00~13:05
第7分科会( 言語力向上 )
10月9日(金) 13:00-15:00〔配信会場:坂戸ろう学園〕
聴力,家庭の環境,認知の特性など多様な子ども達がいる。その中で視覚が優位な子,聴覚が優位な子,
日本語が第一言語の子,手話が第一言語の子など,言語獲得・習得にいたる道筋もさまざまである。
認識や思考を支え自ら学びを深めるための基盤としての言語力,特に学習言語の力まで身につけていく
ための多様な実践の在り方を研究する。
Zoom 担 当
廣瀬 奈津子 島田 博光
➀ 埼玉県立特別支援学校大宮ろう学園 毛利 めぐみ
読解力向上を目指した自立活動の取組
日本手話の言語力を高めるために
④ 東京都立中央ろう学校 谷村 隆人
手話ニュースキャスターになろう!
また,そのための取組」
13:05~13:15
13:15~13:25
13:25~13:35
13:35~13:45
「言語力向上のために各校で大切にしていることまた,
そのための取組」
第8分科会( 自立活動Ⅰ(障害認識・コミュニケーション) )
10月8日(木) 13:00-15:00〔配信会場:坂戸ろう学園〕
豊かなコミュニケーション力が必要である。さまざまな状況や場面に応じて通じ合うためのスキルや,
障害認識に基づいた,セルフアドボカシーやエンパワーメント等,周囲の人々
かけについての支援や指導の在り方を研究する。
Zoom 担 当
「気持ちや考えを伝え合う力を育てる」指導の工夫
社会自立に向けたコミュニケーションアプリの活用実践
ディベートを通して自己発信,コミュニケーション力の向上を目指す
授業作り~10名の事例から~
第9分科会( 自立活動Ⅱ(聴覚活用,発音・発語指導,補聴機器) )
10月9日(金) 13:00-15:00〔配信会場:坂戸ろう学園〕
日本語力向上のための自立活動の在り方
指導力が求められる。個々のニーズに合った自立活動の授業を通して,幼児児童生徒の日本語力向上を
目指すと共に,生きる力を身につける教育実践について研究する。
Zoom 担 当
筑波大学公開講座「聴覚障害・発音指導研修講座」
第10分科会( 重複障害教育 )
10月8日(木) 13:00-15:00〔配信会場:大宮ろう学園〕
集団の中で児童生徒が学び合い心豊かに充実した生活を送れるよう,支援や教育活動につ
研究する。
Zoom 担 当
進行 レポート発表は事前オンデマンド配信を視聴願います。
②参加者から事前に回収したアンケート結果より,柱立てをした討議
第11分科会( 寄宿舎教育 )
10月9日(金) 13:00-15:00〔配信会場:大宮ろう学園〕
自治活動やコミュニケーションの中で,他者との関わりを学ぶことができる。そこから,社会性や
主体性を身に付け,将来生きていくための支援について研究する。
東京愛育苑金町学園児童指導員
Zoom 担 当
~コミュニケーションの力や心身のたくましさを育てる~
質疑応答(20分)
第12分科会( キャリア教育・卒業後の進路 )
10月9日(金) 13:00-15:00〔配信会場:坂戸ろう学園 〕
推し進めるべきか,現状を報告し合いながら,ろう学校におけるキャリア教育について考える。また,
ろう学校卒業後の支援について,どのような支援が必要とされるのか具体的に研究する。
Zoom 担 当
教育実践
・実社会で生活するために必要だと思っていること
・小・中・高・専の縦の連携が図れているか。
どのようにして連携を図っているか。
第13分科会( 関係諸機関との連携・センター的機能 )
10月8日(木) 13:00-15:00〔配信会場:坂戸ろう学園 〕
センター的機能をどのように構築していくかを研究する。
Zoom 担 当
聴覚障害教育におけるセンター的機能の充実に関する研究
④ 埼玉県立特別支援学校大宮ろう学園
田中 清之 瀬戸 隆太 宗田 光博 太田 歩美
~各校の実践から考える~
進行 レポート発表は事前オンデマンド配信を視聴願います。
諸連絡,進行の説明
第14分科会( 発達障害を併せ有する聴覚障害児に対する支援 )
10月9日(金) 13:00-15:00〔配信会場:大宮ろう学園 〕
併せ有する子どもは,ろう学校においてその占める割合は高いといわれる。これまで,聴覚障害の
中で,見過ごされがちだった発達障害の側面をクローズアップすることで,なかなか指導効果のあ
げられなかった事例について,子どもの実態を捉え直し,将来にわたって生き難さを軽減するため
の指導・支援について研究する。
Zoom 担 当
「代表者の名字」に修正していただきますようお願いいたします。